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能ソサエティー オンラインシリーズのお知らせ

 (事前登録制、無料、英語字幕・通訳つき)

 外出自粛の生活でさまざまな舞台芸術がオンラインで鑑賞できる機会も増えました。そのような現状のなか、皆様に少しでも能楽や文楽に触れて頂く機会として能ソサエティーならではのオンラインシリーズを企画いたしました。演者と触れ合うことができる有意義な時間をご自宅からお楽しみください。

第一回 「観音菩薩の慈悲」-能「田村」を語る  

                    能楽師ワキ方・有松遼一

                     9月26日(土)午前9時

                  (9月25日(金)午後8時 米国東部夏時間)

 

 

第二回 「永遠の恋」―能「井筒」を解く 

                    能楽師シテ方 味方玄(みかたしずか)

     10月31日(土)午前9時

     (10月30日(金)午後8時 米国東部夏時間)

           

 

第三回 「文楽の世界」 

                   竹本小住太夫、鶴澤寛太郎、桐竹勘次郎

   

                   11月28日(土)午前10時

             (11月27日(金)午後8時 米国東部標準時)

本企画は以下の企業・団体からご支援を賜り開催いたします。

Supported by The Japan Foundation, New York, J.C.C. Fund, Japanese Chamber of Commerce and Industry of New York, Crédit Agricole CIB, Daiwa Capital Markets, DC Advisory, Mitsui Sumitomo Marine Management (U.S.A), Sumitomo Corporation of Americas Foundation and Tokio Marine America

第一回 「観音菩薩の慈悲」-能「田村」を語る  能楽師ワキ方・有松遼一

 能楽師ワキ方の有松遼一(ありまつ・りょういち)氏をお招きし、能「田村」について、最新の舞台写真とともに解説していただきます。質問も受け付ける予定です。

 「田村」は、一曲を通して観音信仰が貫かれ、征夷大将軍・坂上田村麿を主人公とする修羅能の一つでありながら祝言の色彩も帯びるという人気の夢幻能です。「仏のありがたい光が、桜の木陰からも、夷狄を滅ぼす千の矢先ともなっているかのように、衆生をご加護下さる広大無辺な神のありがたさ、信心のありがたさ、ひいては平和や満開の桜にまみえる生の尊さを感じる曲」と有松氏は言い表しています。有松氏は、京都大学修士課程(中世の連歌の研究)で学ばれた国文学者でもあり、新作能の制作にも取り組まれる多才で異色の能楽師です。その多面的視点から能の見どころや楽しみ方をわかりやすく説明し、能の魅力に迫ります。初めて能に触れる方にも能舞台を楽しむためのヒントがたくさん詰まった内容となっております。

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