​狂言ー京都400年の笑い

2020年3月13日から4日間、ニューヨークとボストンにて京都で400年間続く茂山家の狂言を紹介します。国内外での狂言公演はもとより現代劇やテレビなどでも活躍する大蔵流狂言師・茂山逸平氏、茂山宗彦氏、そして島田洋海氏を北米に招き狂言の魅力を披露いたします。

 

「狂言は室町時代の庶民の日常の言葉の会話劇」と語る茂山逸平氏が、冒頭で狂言の歴史や楽しみ方を解説し、古典狂言「柿山伏」と新作狂言「濯ぎ川」を上演します。決まった形で動きを表す狂言独特の表現方法(型)と擬音語・擬態語を駆使した「柿山伏」とフランス古典小咄「ル ·キュヴィエ (洗濯桶) 」を基に1952年に劇作家、飯沢匡が書き下ろした新作「濯ぎ川」の新鮮な笑いを対比させて上演します。京都を拠点に「笑い」を一途に追求して400年、古典から現代へと繋ぐ茂山家の狂言の世界を堪能いただきます。

​助成団体:東京倶楽部