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オンライン配信

狂言〜京都400年の笑い」

3月11日(木)午前10時(日本時間)

3月10日(水)午後8時(米国東部標準時)

 

コロナ禍により昨年延期しました「狂言〜京都400年の笑い」を、3月11日午前10時(日本時間)よりオンライン配信にて開催いたします。

本企画では、京都を拠点に400年間「笑い」を一途に追求してきた茂山家より、大蔵流狂言師・茂山逸平氏をお迎えします。国内外の狂言公演だけでなく現代劇やテレビなどでも活躍する茂山逸平氏による狂言解説の後、本企画のため京都金剛能楽堂にて収録の「柿山伏」(古典狂言)と「濯ぎ川」(新作狂言)を鑑賞いただきます。

長い歴史の中で古典を伝承し、現代に新作も発信し続ける茂山家の狂言の魅力を京都からライブでお届けします。質疑応答では茂山氏が皆様のご質問にお答えします。

古典から現代へと繋ぐ京都400年の笑いをどうぞお楽しみください。

本企画は一般社団法人 東京倶楽部とクレディ・アグリコル・CIB  の支援を受けて開催いたします。

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​狂言ー京都400年の笑い

2020年3月13日から4日間、ニューヨークとボストンにて京都で400年間続く茂山家の狂言を紹介します。国内外での狂言公演はもとより現代劇やテレビなどでも活躍する大蔵流狂言師・茂山逸平氏、茂山宗彦氏、そして島田洋海氏を北米に招き狂言の魅力を披露いたします。

 

「狂言は室町時代の庶民の日常の言葉の会話劇」と語る茂山逸平氏が、冒頭で狂言の歴史や楽しみ方を解説し、古典狂言「柿山伏」と新作狂言「濯ぎ川」を上演します。決まった形で動きを表す狂言独特の表現方法(型)と擬音語・擬態語を駆使した「柿山伏」とフランス古典小咄「ル ·キュヴィエ (洗濯桶) 」を基に1952年に劇作家、飯沢匡が書き下ろした新作「濯ぎ川」の新鮮な笑いを対比させて上演します。京都を拠点に「笑い」を一途に追求して400年、古典から現代へと繋ぐ茂山家の狂言の世界を堪能いただきます。

​助成団体:一般社団法人 東京倶楽部

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