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オンラインシリーズ第二回目は、能楽観世流シテ方の味方玄氏を招き、「伊勢物語」二十三段を題材にした世阿弥の名作、能「井筒」の世界をお届けします。「井筒」の曲に隠されたコンセプトを紐解きながら、秋の月下で起こる美しい恋慕の物語を、演者としての内なる視点と舞台でのご経験から多様に甚深と語っていただく貴重なプログラムです。また最後には、京都のご自宅の能舞台より「井筒」の舞の実演、そして皆様へ向けた質疑応答を開催します。

味方氏は国内外でご活躍されるだけでなく、能の現代性と伝統の自然な融合を求めたテアトル能を主宰。また能のサロンや本も出版されるなど、幅広い観客へ向けた能楽普及活動にも尽力されています。秋の宵、恋の時間に思いを馳せて、どうぞご覧くださいませ。

無料登録はこちらから:https://nohsocietywebinar2.peatix.com

能ソサエティー オンラインシリーズのお知らせ

 (事前登録制、無料、英語字幕・通訳つき)

 外出自粛の生活でさまざまな舞台芸術がオンラインで鑑賞できる機会も増えました。そのような現状のなか、皆様に少しでも能楽や文楽に触れて頂く機会として能ソサエティーならではのオンラインシリーズを企画いたしました。演者と触れ合うことができる有意義な時間をご自宅からお楽しみください。

第一回 「観音菩薩の慈悲」-能「田村」を語る  

                    能楽師ワキ方・有松遼一

                     9月26日(土)午前9時

                  (9月25日(金)午後8時 米国東部夏時間)

 

 

第二回 「永遠の恋」―能「井筒」を解く 

                    能楽師シテ方 味方玄(みかたしずか)

     10月31日(土)午前9時

     (10月30日(金)午後8時 米国東部夏時間)

           

 

第三回 「文楽の世界」 

                   竹本小住太夫、鶴澤寛太郎、桐竹勘次郎

   

                   11月28日(土)午前10時

             (11月27日(金)午後8時 米国東部標準時)

本企画は以下の企業・団体からご支援を賜り開催いたします。

Supported by The Japan Foundation, New York, J.C.C. Fund, Japanese Chamber of Commerce and Industry of New York, Crédit Agricole CIB, Daiwa Capital Markets, DC Advisory, Mitsui Sumitomo Marine Management (U.S.A), Sumitomo Corporation of Americas Foundation and Tokio Marine America

第一回 「観音菩薩の慈悲」-能「田村」を語る  能楽師ワキ方・有松遼一

 能楽師ワキ方の有松遼一(ありまつ・りょういち)氏をお招きし、能「田村」について、最新の舞台写真とともに解説していただきます。質問も受け付ける予定です。

 「田村」は、一曲を通して観音信仰が貫かれ、征夷大将軍・坂上田村麿を主人公とする修羅能の一つでありながら祝言の色彩も帯びるという人気の夢幻能です。「仏のありがたい光が、桜の木陰からも、夷狄を滅ぼす千の矢先ともなっているかのように、衆生をご加護下さる広大無辺な神のありがたさ、信心のありがたさ、ひいては平和や満開の桜にまみえる生の尊さを感じる曲」と有松氏は言い表しています。有松氏は、京都大学修士課程(中世の連歌の研究)で学ばれた国文学者でもあり、新作能の制作にも取り組まれる多才で異色の能楽師です。その多面的視点から能の見どころや楽しみ方をわかりやすく説明し、能の魅力に迫ります。初めて能に触れる方にも能舞台を楽しむためのヒントがたくさん詰まった内容となっております。

無料登録はこちらから:https://nohsocietywebinar1.peatix.com

​振り替え公演開催決定!

THE ART OF NOH

能〜​舞と囃子の世界〜



人間国宝 大倉流小鼓方十六世宗家 大倉源次郎がひも解く
 

能を大成させた世阿弥が唱えた演能の基礎「二曲(歌と舞)三体(老体、女体、軍隊)」を手がかりに、舞、謡、囃子など様々な見せ方で能の魅力を多方面から紹介し、能を初めて鑑賞する方にもわかりやすくひも解きます。この機会をお見逃しなく!

ー内容ー

​演目:半能「高砂」

シテ(住吉明神))狩野了一

ワキ(阿蘇神宮主)宝生欣哉

笛 藤田貴寛、小鼓 大倉源次郎、大鼓 原岡一之、太鼓 林雄一郎

地謡 粟谷裕之、佐々木多門、大島輝久、佐藤陽

能楽解説・体験

ー日時ー

令和2年10月17日(土)

午後4時開演(午後3時半開場)

ー会場ー

矢来能楽堂

東京都新宿区矢来町60

ー入場料ー

[一般] 4,500円, [学生]2,200円, [会員]4,000円

​*全席自由席

2020年4月19日に開催を予定していた公演の振り替え公演です。現状を踏まえ、コロナ感染防止対策として、観客数は定員の半数以下に制限して開催します。

当日の舞台のダイジェスト映像(約30分)を後日配信します。(英語字幕付き)

​本公演は、東京都が実施する「アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)」の助成を受けて開催します。

第二回 「永遠の恋」ー能「井筒」を解く 
                    能楽師シテ方 味方玄(みかたしずか)

     10月31日(土)午前9時 日本時間

     (10月30日(金)午後8時 米国東部夏時間)